世の中の流れが少しずつ既存建物の活用に動いています。
例えば国の補助金が出るような場合でも補助率が既存建物の改修の方が新築よりも高くなっています。
http://www.koreisha.jp/service/dl/4-1_service_point.pdf
賃貸住宅の大家さんがこれから先何十年と事業をしていくとしても、周りでは競合が多く賃貸住宅から他業種への賃貸事業を移行する大家さんも増えています。
資産である建物を有効に活かすことに長けている大家さんは先を見据えてすでに動かれていますね。
その際に建物の検査済証を取得していない為に業者さんから改修不可能と言われたりして断念されることもあるかと思います。
しかし、検査済証を取得していない建物でも改修や増築をしてこの先も活用できる可能性はあります。
新たに大家業をされる方にも既存建物はとても魅力的な投資先だと思います。
断然利回りが違ってきます！！
古くてくたびれた外観や内装、設備は一新して新築同様の仕様を持った建物には大家さんにも建設コストのメリットがあり、
借主さんにも新築より安く入居できるメリットがあります。
時代の先端は既に新築から既存ストックに移行していると思えるほど技術も進歩していますので、調べていけば既存建物の魅力にきっと気付いて頂けると思います。
